読み手のことを想う究極形 田中泰延著『読みたいことを、書けばいい。』
こんにちは。
ツナマヨの読書記へようこそ。
ブログを始めたきっかけで、最近は文章術や伝える技術系統の本を選ぶことが多くなりました。
そんな中で手に取った一冊。
でも、その本の中身はこれまで読んだ文章術の本ではなく、書く時の心持みたいなものが書いてある本でした。
書いてあること全てが目から鱗でした。
書くこととは、を真剣に考えさせられる本でした。
これを読んでからというもの、私に何か発信できる、ネット上に書けるものはあるのかな?と自問自答しました。
きっと、この本の書評もいっぱい世にあるんだろうな。とかも考えてやめようかと思ったのですが、2冊目を買うかどうか迷っている人が「よし!2冊目買おう!」と思う後押しになればと思って、書くことにします。
2冊目がどうのって話は本書を読めばわかると思いますので、まだ読んでない人は読んでみてください。
その本はこちらです。
第十一回目『読みたいことを、書けばいい。』著者:田中泰延
続きを読む何も考えないと逆のことしそうかも、、。 デール・カーネギー『人を動かす』
ウイルスは生物か?それとも無生物か? 福岡伸一著『生物と無生物のあいだ』
こんにちは。
ツナマヨの読書記へようこそ。
いよいよ緊急事態宣言が発令されてしまいました。
大変なことになってきましたね。
さて、今回の本は今ホットな話題の”ウイルス”と無関係ではありません。
ウイルスについては昔から生物か、そうでないかということを研究者の中で議論されてきました。学校の先生によると、ウイルスは生物なんだ!と主張する生物派と、いいや、そうじゃない!という無生物派が分かれるくらいだそうですね。
というのも、生物の授業で小耳にはさんだことがある方もいらっしゃると思いますが、生物には定義があります。私が習った時点では、
- 恒常性をもつ
- 代謝(エネルギー変換)を行う
- 自己複製をする
- 外界と膜で仕切られている
この4つが生物として認められるための定義でした。
ウイルスはこれらの一部の機能を持ちます。そのため、生物と無生物の間、というわけです。
では生物とはいったい何なのか?その本質について迫ったのがこの本です。
それではどうぞ。
第九回目『生物と無生物のあいだ』著者:福岡伸一
続きを読む全人類が読むべき良書 キャロル・S・ドゥエック『マインドセット「やればできる!」の研究』
こんにちは。
ツナマヨの読書記へようこそ。
コロナ休みのおかげで読書が進みます。
私はメンタリストDaiGoさんの動画が好きでよく見ます。
DaiGoさんは読書が非常に好きだそうで、動画を見るとわかりますが、すごいですよね。あの本だらけの部屋。うらやましいです。
私も将来あんな素敵な書斎を家に構えたいものです。^^
今回の本はそのDaiGoさんが動画内でご紹介していた本になります。
それではどうぞ。
第八回目『マインドセット「やればできる!」の研究』著者:キャロル・S・ドゥエック
上記のDaiGoさんの動画で紹介されていた内容になります。
人が成長できるできないが何で決まるのかという議論がこの本の内容になります。
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