視界を広げる かみゆ歴史編集部/編『世界の国々』
こんにちは。
ツナマヨの読書記へようこそ。
私は理系なので受験に社会科を使いませんでした。
というより、中学生までは地理だとか、歴史だとかに興味がありませんでした。
その反動なのか、今現在は社会科の本を選びがちです。
なぜまともに勉強しなかったのか、、。
今取返し中です。社会科の知識を。
というわけで
第六回目『世界の国々』編者:かみゆ歴史編集部
表紙を見て内容はご想像がつくと思います。
そのとおり、日本で国あるいは地域として認められている世界の国々を地理から、文化から、雑学から紹介してくれるという本です。
想像している以上に他国の文化って日本と違って、すごく面白いです!
政治の雑学も豊富に掲載されているのですが、各国の歴史がわかるとそれぞれの関係性や流れもわかってくるんです!
ただ各々の知識を自分の知識として定着させるまでには道のり長そうです。。。
この本についての知識はツイッターでつぶやいたりして定着させようと思います。アウトプット大事ですよね。
今回の記事ではこの本の巻頭の特集について軽く紹介しますね!
ランキングで知る国々というコーナーがありまして、これが興味深い!
まず出生率の低い国について
なんと日本が5本の指に入ってしまうそうです。
少子高齢化社会の日本ではありますが、たくさんの国がある中で5本指に入るとは思ってませんでした( ̄▽ ̄;)
驚くと同時に危機を感じますよね。
出生率が高い国上位20か国はアフリカ大陸が占めているそう。
ご存じでしたか?
もちろん私は知りませんでした(;^ω^)
ビジネスするにしたって、世界情勢を考えるにしたって、こういう知識って大切だと改めて感じました。
あと面白かったのは、ビックマックの価格が高い国ランキング!
ビックマックの価格は、面白いことに、その国の物価や購買力を測る指数にされているそうです。
イギリスの経済紙”エコノミスト”が考案したそう。
世界規模の展開がなされているマクドナルドがあるからこその経済指標ですね。
このような雑学がこの本には目一杯詰まっています!
一気には読めなくとも、辞書のように一家に一冊ほしい本です。
ぜひ手に取ってみてください(⌒∇⌒)